「虫・昆虫」に関係する有名なことわざ・慣用句一覧10選

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【特集】ことわざ・慣用句・四字熟語

虫・昆虫のことわざ・慣用句一覧

虫・昆虫に関係する有名なことわざ
  • 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし):
    自ら進んで危険に飛び込んでしまうことのたとえ。
  • 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい):
    小さく弱い者にも、それなりの意地やプライドがあるというたとえ。
  • 虫の知らせ(むしのしらせ):
    何となく嫌な予感がすること。
  • 蜂の巣をつついたよう(はちのすをつついたよう):
    大騒ぎになることのたとえ。
  • 虫の息(むしのいき):
    弱々しい息。今にも死にそうな様子。
  • 蝉の殻(せみのかわら):
    中身のない抜け殻のこと。
  • 蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ):
    か細く、弱々しい声。
  • 虫がいい(むしがいい):
    自分に都合の良いように考えること。ずうずうしいこと。
  • 蟷螂の斧(とうろうのおの):
    弱いものが、自分の力量もわきまえずに強いものに立ち向かうことのたとえ。
  • 虻蜂取らず(あぶはちとらず):
    二つのものを同時に得ようとして、両方とも失うこと。
  • 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち):
    悪い目にあっているとき更に別の悪い目にあうこと。 不幸や災難が重なること。

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