【特集】「喜び」に関係する有名なことわざ・慣用句・故事成語・四字熟語の一覧

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笑顔がこぼれたり、心が温かくなったり。
「喜び」は、私たちの日常を彩る素敵な感情です。
嬉しい気持ちを表す言葉も、日本語には豊かに存在します。
この記事では、「喜び」にまつわる有名なことわざ、慣用句、故事成語、四字熟語を集め、その意味を分かりやすく紹介します。

喜びの表現・感情・様子

慣用句

  • 天にも昇る心地(てんにものぼるここち): この上なく嬉しい気持ち。有頂天になっている状態。
  • 小躍りする(こおどりする): 嬉しさのあまり、小刻みに飛び跳ねること。喜びを体で表す様子。
  • 胸が躍る(むねがおどる): 期待や喜び、興奮などで、心がわくわく、どきどきすること。
  • 心が弾む(こころがはずむ): 喜びや期待でうきうきする気持ち。軽やかな心の状態。
  • 顔がほころぶ(かおがほころぶ): 嬉しさや安心感から、表情が自然と和らぎ、笑顔になる様子。
  • 頬が緩む(ほおがゆるむ): 嬉しさや面白さで、自然と顔がにこやかになること。「顔がほころぶ」と類似。
  • 満面の笑み(まんめんのえみ): 顔全体に広がる、喜びにあふれた笑顔。
  • 目が輝く(めがかがやく): 喜びや期待、強い興味などで、生き生きと瞳が輝く様子。
  • 笑いが止まらない(わらいがとまらない): あまりに嬉しくて、笑いがこみ上げて抑えきれない様子。
  • 感極まる(かんきわまる): 喜びや感動などの感情が極点に達し、胸がいっぱいになること。
  • 感涙にむせぶ(かんるいにむせぶ): 感激や喜びのあまり、涙で声をつまらせること。
  • 悦に入る(えつにいる): 物事がうまくいき、満足して喜びにひたること。一人で満足している様子。
  • 満更でもない(まんざらでもない): 口では不満などを言いながらも、内心では必ずしも嫌ではなく、むしろ嬉しく思っている様子。

四字熟語

  • 欣喜雀躍(きんきじゃくやく): 小躍りして大喜びするさま。雀のようにぴょんぴょん跳ねて喜ぶ様子。
  • 狂喜乱舞(きょうきらんぶ): 入り乱れて踊るように、非常に激しく喜ぶこと。手放しの喜びよう。
  • 歓天喜地(かんてんきち): 天も地もが共に喜ぶほどの、非常に大きな喜び。この上ない喜び。
  • 破顔一笑(はがんいっしょう): 顔をほころばせて、にっこり笑うこと。喜びや満足を表す笑顔。
  • 満面春風(まんめんしゅんぷう): 顔全体に春風が吹くように、喜びに満ちあふれた穏やかな表情。
  • 喜色満面(きしょくまんめん): 喜びの表情が顔全体にあふれているさま。「満面の笑み」と同義。
  • 意気揚々(いきようよう): 得意で元気いっぱいに、誇らしげに振る舞う様子。喜びや自信に満ちているさま。
  • 怡然自得(いぜんじとく): 心が満ち足りて、ゆったりと楽しんでいるさま。穏やかで静かな喜び。
  • 感無量(かんむりょう): 感慨がはかりきれないほど深いこと。しみじみとした喜びや感動。

その他(状態を表す言葉など)

  • 有頂天(うちょうてん): 喜びや得意の絶頂で、我を忘れて舞い上がること。(元は仏教用語)

喜びの状況・幸運・教訓

ことわざ

  • 苦あれば楽あり(くあればらくあり): 苦しいことの後には、必ず楽しいことや嬉しいことがある、という人生の教訓。
  • 棚からぼた餅(たなからぼたもち): 思いがけない幸運が舞い込むことのたとえ。略して「たなぼた」。
  • 瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる): 意外なところから、思いもよらないような良い結果が出ること。冗談が現実になることのたとえ。
  • 怪我の功名(けがのこうみょう): 失敗や何気なくしたことが、思いがけず良い結果を生むこと。偶然の成功。
  • 渡りに船(わたりにふね): 何かをしようとしている時に、ちょうど都合の良いことや助けが現れることのたとえ。
  • 笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる): いつもにこやかに笑っている家には、自然と幸福がやってくる、ということわざ。

慣用句

  • 幸せを噛みしめる(しあわせをかみしめる): 得られた幸福や喜びを、しみじみと深く味わうこと。
  • 得たり賢し(えたりかし): 物事が自分の思った通りに運び、満足すること。「うまくいったぞ」「しめた」という気持ち。
  • 冥利に尽きる(みょうりにつきる): その立場や状況にある者として、これ以上の幸せはないと感じること。深い感謝と喜び。

故事成語

  • 杞憂に終わる(きゆうにおわる): 心配していたことが実際には起こらず、取り越し苦労であったこと。心配事がなくなり安堵する喜び。(※「杞憂」自体は心配事の意)
  • 錦を飾る(にしきをかざる): 立身出世したり、大きな成功を収めたりして、晴れがましく故郷へ帰ること。成功と帰郷の喜び。
  • 会稽の恥を雪ぐ(かいけいのはじをすすぐ): 過去に受けた屈辱や恨みを晴らすこと。雪辱を果たした時の大きな喜びや達成感。(「雪ぐ」は「すすぐ」と読む)

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